Indeed（インディード）の活用で人手不足を解消！飲食店・小売販売店複数チェーン展開企業様の事例をご紹介！

エリア・店舗問わず採用目標に対する充足進捗が悪く、ターゲットに沿う人材を効率的に獲得できていなかった。

従来ご利用されていた複数の求人メディアとは別途、採用ホームページ（ATS）をIndeedに連携の上、ターゲットに沿う人材からの応募を増やしていくご提案を実施し、導入頂きました。
これにより有効応募は増えたものの、Indeedアナリティクスを活用の上分析を進めたところ、こちらの企業様はそもそも応募率がIndeed平均値より大きく下回っている事が明らかとなりました。
その後さらに分析を進めたところ、応募者が応募ページに進んで以降実際に応募完了するまでに途中離脱している比率が高く、その要因は「採用ホームページの応募フォームに入力しなければならない項目が多い事で、応募者から敬遠されている」と仮説立て。
こちらの仮説に基づき、住所など特に敬遠されそうな項目をはじめ応募フォームを簡素化、氏名や連絡先などの基本的な情報入力のみで応募完結できるように再設計頂く事をご提案の上、実施頂きました。

フォーム改修前は応募完了率が20%台でしたが、再設計を実施した事で平均40%台まで大きく改善。
これにより有効応募を今まで以上に増やすことができ、結果的には応募単価・採用単価いずれも以前より大きく圧縮する事ができたという事例です。

Indeedアナリティクスを活用すれば、顕在的な課題のみならずこのような潜在的な課題の発見につなげる事もでき、今まで以上に幅広い観点で改善の施策を検討できるようになります。

他代理店で運用していたIndeedのパフォーマンスが悪く、費用に見合った成果が得られていなかった。

従来ご利用されていたIndeedのATS連携でのクローリング運用において、他のペイドメディアと比較した際にCPA（応募単価）が非常に高騰しており、Indeed運用における効果改善を希望されていました。
CPA高騰の要因としては「原稿の情報がIndeedへ適切に反映されていない」といった事や「原稿内容のメンテナンスが行われていない」といった事が可能性として考えられました。
実際のスコアとしては月間約100万円の広告配信費用に対して平均約30応募程度であり、アルバイト・パートの店舗スタッフとしては非常に高い約3万円台のCPAという状況でした。
この状況を踏まえ、弊社よりクローリングから直接投稿への掲載形式切り替えをご提案。
原稿の設計をIndeedに最適化し、メンテナンスを定期的に実施できる環境の整備を進め、スコア改善を図りました。

直接投稿の求人編集機能を活用し、適切な情報を原稿内の適切な箇所に再配置・整理する事でIndeed上での原稿表示が視覚的に大きく改善。また定期的なメンテナンスを実践する事で求人の鮮度も同時に保つことが可能となり、結果として表示回数、クリック数、応募数ともに大幅に増加しました。
具体的なスコアとしては約100万円のご予算に対して250件以上の応募を獲得でき、CPAを3,000円台まで圧縮する事に成功しました。

Indeedで新業態のオープニング募集を行っていたものの応募獲得の進捗が芳しくなかった。
※具体的には4週間掲載で119クリック、2応募というスコア。

原稿については事前取材を経て作成したために情報量そのものは充実していました。しかし一方では検索一覧画面におけるタグ設定が十分になされていなかったり、職種タイトルに他求人と差別化できるような特徴の記載がなかったり等といった改善余地を認めることができました。
この状況を踏まえ、いくつかの観点で原稿の改変を実施。
具体的には「職種名にオープニングである旨を記載する」「検索一覧用の写真を求職者に店舗をイメージしやすい写真へ変更する」「求人タグを可能な限り設定する」「抽象的ではなく具体的なメリットを求人キャッチコピーで訴求する」「太字と細字を使い分けて詳細画面を見やすくする」など、表示回数・クリック率・応募率いずれに対する改善も網羅できるような施策を実施しました。

上記のとおり、Indeed上において原稿が最大限露出された上で最大限閲覧頂けるような効果を実現するため進めましたが、結果的には検索結果一覧においても、求人詳細画面においても他店の求人と差別化できるような設計に成功し、具体的なスコアとして掲載2週間でクリック数は498クリック、応募は11件獲得と、施策を講じる前と比較してクリック・応募ともに5倍以上スコアが伸長し、最終的に採用目標を充足させる事もできました。