アルバイト採用

2025.03.03更新

アルバイト採用基準の決め方をステップ別に紹介!目的や求職者ニーズも公開

アルバイト採用基準の決め方をステップ別に紹介!目的や求職者ニーズも公開

「アルバイトの採用基準って決めた方がいいの?」「アルバイトが定着しない…」

上記のようなお悩みを持つ採用担当者の方も多いのではないでしょうか。

少子高齢化の影響で労働人口の減少が深刻となっている現在、アルバイトの人材確保も難しくなっています。ただ人員確保をすればよいわけではありません。スタッフが定着しない状態が続くと、現場に負担がかかって業務効率が下がります

この記事では企業様のアルバイト・パート採用を中心に支援しているノーザンライツが、アルバイトの採用基準について徹底解説します!

【すぐに使える!】アルバイトの採用基準チェックシート

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アルバイトを採用するときに、何を基準に評価すればいいのかお悩みの担当者様にご活用いただけるチェックシートです。
エクセルでダウンロードして利用できるため、「まずはすぐに使える評価基準が必要」な場合にご活用いただけます!
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アルバイトの採用基準を決める目的とメリット

アルバイトの採用基準を決める目的とメリット

総務省が発表した情報によると、少子高齢化の進行によって1995年をピークに2050年には労働人口が5,275万人(2021年から29.2%減少)の見通しになるとされています。
参照:総務省 | 情報通信刊行から50年~ICTとでデジタル経済の変遷~

現在も求職者優位の求人市場が続いていますが、今後労働人口が減るにつれてさらに採用が難しくなるでしょう。長く働いてもらえる求職者を募集するためにも採用基準が重要になってくると予測できます

アルバイトの採用基準を決める目的は以下のとおり。

・企業と求職者のミスマッチを防ぐため
・採用基準のばらつきを防ぐため
・採用コストを削減するため
・定着率を上げるため

各項目について詳しく紹介します。

企業と求職者のミスマッチを防ぐため

アルバイトの採用基準を決めると、企業と求職者のミスマッチを防げます

アルバイト採用において企業の人物像に合った人材を採用することは、企業の成長に大きく影響をもたらします。なぜならアルバイトは顧客に近い環境で働いていることが多いからです。たとえば飲食店のスタッフは、顧客と直接関わります。アルバイト1人1人の対応が、顧客に「また来たい」と思ってもらえるかに大きく影響するのです。

採用基準が明確であれば、企業が求める人物像と応募者の特性が一致しやすくなります。企業の方針に共感できる求職者を採用すると、双方が楽しく働くことができるのです。

採用基準のばらつきを防ぐため

採用基準を明確にすることで、採用基準のばらつきを防げます。各店舗に採用を一任している場合、店舗によって採用基準に差が生まれてしまいます。その結果店舗や拠点によって、サービスの質や業務効率に影響が出るのです。

職歴などの採用基準があると研修をスムーズに進められ、成長スピードや提供できるサービスの質を統一できますよ。

採用コストを削減するため

採用基準を決めると、採用コストを抑えられます。採用基準がないと、入社後のミスマッチによって離職が相次ぎ、募集を何度もする必要があります。求人広告費はもちろん、面接対応や研修などの人件費が余分にかかってしまうのです。

採用基準を決めておけば、自社に合った人材を採用できて採用コストを最低限に収められます

採用基準のばらつきを効率よく解消したい方は、対話型AI面接「SHaiN」もおすすめです。SHaiNについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

  対話型AI面接サービスSHaiNとは?特徴やメリット・活用ポイントを紹介

定着率を上げるため

採用基準を明確にすると、アルバイトの定着率が上がります。自社の働き方に合わない人材が入社した場合、求職者が働く環境に不満を感じて離職に繋がります。離職によって人手不足となり、既存スタッフに負担がかかるのです。採用基準を明確にしておくと、初期の離職を防ぐ期待ができます。

採用後の定着率アップのための施策については、以下の記事をご覧ください。

 

  アルバイトの定着率を上げるには?改善策や離職の理由を紹介

アルバイトの採用基準を決めるポイント

アルバイトの採用基準を決めるポイント

アルバイトの採用基準が必要な理由が分かったところで、具体的な採用ポイントをステップ順に紹介します。

【ステップ1】採用の目的を決める
【ステップ2】求める人物像を掘り下げる
【ステップ3】必要なスキルや条件を明確にする
【ステップ4】最低限の選考基準を決める
【ステップ5】重視する評価項目を決める
【ステップ6】選考のチェック基準をリスト化

各ステップについて、詳しく紹介します。

【ステップ1】採用の目的を決める

採用基準を設定する際には、まず採用の目的を明確にしましょう。なぜなら採用の目的が明確であれば、採用基準にブレが生じないからです。採用の目的は、以下のように企業が置かれている状況によって異なります。

・新店増設によるオープニングスタッフの募集
→シフトが埋まる程度の人員が必要。足並みを揃えて研修ができるため、アルバイトは未経験で問題なし。

・社員が退職し中途採用の見立てが立たず人員不足のためアルバイトを募集
→同業の経験があり、長時間働ける人材が必要。本人の希望と一致すれば、正社員登用も期待できる人材を採用。

・昼間のシフトが不足している
→日中働ける主婦(夫)層や、フリーターが必要。

上記のように採用目的が変わると、採用のターゲットも大きく異なります。採用の目的を明確にすることで、適切な基準を設定し、効果的な採用活動を行うことができるのです。

【ステップ2】求める人物像を掘り下げる

採用の目的が決まったら、求める人物像を明確にします。

求める人物像の解像度が上がるほど、書類通過者を選びやすくなるほか面接後の採用率が高くなります

【ステップ1】で決めた採用の目的から、以下の項目を考えると求める人物像を掘り下げやすいです。

①年代・性別②勤務スタイル③経験の有無④本人の素質

既存スタッフの大学卒業に備えて、新たに夕方~夜のシフトを募集するカフェを例に考えてみましょう。

①年代・性別
20代大学生。性別は問わない。

②勤務スタイル
週2回以上授業終了後、16時から22時のシフト+週1回土日に5時間以上のシフトに入れる

③経験の有無
未経験OK。卒業まで期間のある1・2回生が望ましい。

④本人の素質
チームワークが必要なため、協調性やコミュニケーション能力を重視した基準を設定するこのように、求める人物像を明確にすることで、企業に適した人材を採用しやすくなります。

【ステップ3】必要なスキルや条件を明確にする

採用基準を設定する際には、必要なスキルや条件を明確にすることが重要です。必要なスキルや条件が明確であれば、それに基づいた選考が行いやすくなります。

例えばアルバイトで事務職を募集する場合、MOSなどソフトウェアのスキルを条件に入れると即戦力を募集できます。このように必要なスキルや条件を明確にすることで、適切な人材を選びやすくなります。

【ステップ4】最低限の選考基準を決める

最低限の採用基準を決めておくと、採用活動がスムーズに進みます。採用基準を決めたものの、採用がうまく進まない場合もありますよね。

必要最低限の基準を設定しておけば、応募者の幅を広げながら要件を満たす人材を選択できますよ。

たとえば接客業の場合、以下のような基準が考えられます。

・コミュニケーションに問題がないか
・言葉遣いが丁寧かどうか
・最低週2日以上シフトに入れるか

このように必要最低限の基準を設定することで、限られた予算で幅広い応募者から適切な人材を選びやすくなります。

【ステップ5】重視する評価項目を決める

重視する評価項目を決めると、より具体的な行動や評価に基づいた評価ができます。

とくに能力や適正を表す「コンピテンシー」の設定は、企業の成長に繋げるために重要な項目です。

例えば「問題解決能力」や「業務改善力」、「顧客維持力」などが上げられます。自社で働くうえで重要な力を洗い出し、評価項目として設けてみてはいかがでしょうか。

【ステップ6】選考のチェック基準をリスト化

選考基準をリスト化することで、面接でスムーズに評価を実施できます。

また一貫した選考プロセスによって、平等に評価が行えるのです。

選考のチェック基準は、これまで紹介した選考基準を取り入れることでブレずに選考を実施できます。

【すぐに使える!】アルバイトの採用基準チェックシート

【すぐに使える!】アルバイトの採用基準チェックシート

記事で紹介した内容をエクセルシートに落とし込みました。
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採用基準を決めるときの注意点

採用基準を決めるときの注意点

公正に採用を進めるための採用基準を決めるには、いくつかの注意点があります。

採用基準を決めるときの注意点は、以下のとおり。

・不適切な採用基準を決めない
・プライバシーに関わる質問事項は避ける

各項目について、詳しく紹介します。

不適切な採用基準を決めない

差別や偏見となる採用基準は避けるようにしてください。

たとえば年齢、性別、国籍などは、本人の行動によって変わるものでないため選考基準に含めるべきではありません。

実際Indeedの掲載ポリシーには、以下の規定が設けられています。

年齢による差別:年齢に基づく差別または年齢に基づく優先的な採用を行う求人は、Indeedに掲載できません。

ジェンダーによる差別:ジェンダーに基づいて差別または優先的な差別を行う求人は、その求人がポジティブアクションとして認定された業務を主とするものである場合を除き、Indeedの掲載することができません。

参照:Indeed サポート

求職者が公正・公平に仕事を選択できるよう、注意が必要です。

プライバシーに関わる質問事項は避ける

家族構成や住環境、その他プライベートな質問は、プライバシーに関わるため避けてください。応募者に不信感を与えるだけでなく、差別に繋がります。

企業の信頼を失わないためにも、面接時の会話で配慮が必要です。

ここまでアルバイトの採用基準について、企業側の項目を紹介してきました。それでは求職者はどのような判断基準で、アルバイト先を選んでいるのでしょうか。

次に求職者がアルバイト先を選ぶ基準を紹介します。

求職者がアルバイト先を決める基準【アンケート結果あり】

この見出しでは弊社で非正規雇用者562人に実施したアンケートで、求人を確認するときに重視するポイントを紹介します。

1番目に確認するポイントは、給与・仕事内容・シフトの融通が利くの順で票が入りました。求職者アンケート結果

求職者アンケート結果

求職者アンケート結果

1位から3位の結果を見ると、とくに給与・仕事内容・シフトの融通がきくかどうか・自宅から通いやすいかどうかが重視だとわかります。

各項目について、詳しく紹介します。

給与に満足がいくかどうか

求職者がアルバイトを選ぶとき、重視するポイントで人気なのが給与に満足がいくかどうかでした。給与面はすぐに変更できる項目ではありませんが、以下の対応によって応募者を増やせるかもしれません。

・求人票に給与を明確に記載する
・昇給や有給制度などの項目をアピールする
・同業かつ周辺地域の時給より低い場合は別の魅力を伝える

上記のように求人票にて給与面での魅力を伝えると、求職者により魅力が伝わりやすくなります。

シフトの融通が利くかどうか

シフトの融通が利くかどうかも重要なポイントです。特に20代の若い世代は「好きな場所で好きな時間に働きたい」というニーズが強くなっています。また1つの職場にこだわらず、複数の仕事を持つWワーカーも増えています。

そのため短時間シフトや週1回~の勤務、WワークOKなど働きやすさをアピールすることがおすすめです。具体的に求人票への記載例として、以下のような内容が上げられます。

・1日2時間~OK!
・WワークOK!
・ご家庭の都合に合わせて働けるため、主婦(夫)さんも多く在籍しています。
・授業に合わせて柔軟なシフトで働けます。

上記のように求職者の日常生活視点で、働くイメージを持ってもらえる求人原稿がおすすめです。

20代の仕事に対する考え方について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

  【Z世代の特徴】仕事に対する価値観~20代筆者が紐解く~

仕事内容

仕事内容は求職者がアルバイトを決めるうえで重要な項目です。特に学生アルバイトを募集する場合は、未経験の人も多いため働くイメージが付きやすい原稿作成がポイントです。入社してからの研修スタイルやお任せする仕事を細分化して伝えてみてはいかがでしょうか。求職者は働く環境に不安を持っています。応募を集めるには未経験でも分かるように、仕事内容をアピールが重要です。

自宅から通いやすい

求職者がアルバイトを選ぶ基準として、自宅から通いやすい点を重視しています。自宅から通いやすい求職者を採用するメリットは、交通費をカットできるだけでなく通勤時間が短いためシフト時間の確保も期待できるでしょう。

勤務地が生活圏の求職者へ効率よくアプローチができる方法として、ジオターゲティング広告がおすすめです。ジオターゲティング広告を利用すると、特定のターゲットに向けて範囲を指定して採用活動ができます。ジオターゲティング広告について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

  Profile Passport AD | 位置情報ターゲティング広告で求職者へアプローチ

「選ばれる時代」に重要な応募者対応について

「選ばれる時代」に重要な応募者対応について

「採用基準も決めたし、良い人材がとれるはず!」と思っていたのに、 面接当日にドタキャンされたり、辞退されてしまう。 その原因は応募者対応にあるかもしれません。

ここでは、応募して頂いてから面接当日までの対応や、ここでは、応募して頂いてから 面接当日までの対応や、ご紹介したいと思います!

面接当日までの対応も重要!

応募者の心理としては、以下の内容があげられます。

・面接を受けて嫌ならやめようと思っている
・働くところはたくさんあって、売り手市場だと理解している
・人間関係で失敗したくない

まず面接当日に来てもらうためには、面接当日までの対応にかかっています! 日程調整の時には、「いつがよろしいですか?」のように、オープンクエスチョンで 質問するのはNG。

答えにくい質問は、応募者に警戒感を与えてしまいます。「●日と△日どちらがよろしいですか?」のように、 クローズドクエスチョンで質問する方が、答えやすく、安心感を与えます。 また、前日に電話で「明日はお待ちしています。」と連絡を入れるのも ドタキャン防止に繋がります! 応募者はあなたの会社だけでなく、何社か同時に応募をしていたりします。 そうすると、面接日程を忘れてしまったり、面接日程がかぶってしまったりします。
前日に連絡を入れることで、面接日を忘れずに当日来てもらうことができるのです。

応募者に選ばれる!感動面接とは?

アルバイト採用基準も当日までの対応もバッチリ◎になったら、いよいよ面接当日! 応募者に感動してもらえるような面接対応で、良い人材に入社を決めてもらえるように 対応しましょう!

■道に迷っていたら…
わかりやすく道案内をしましょう。特に地下鉄の駅やターミナル駅などは、 出口も複雑で迷いがちです。「●番出口をでて、右手に何分、途中で○○が見えてきたら…」など 詳しくお伝えするといいと思います。いっそのこと迎えに行ってあげるのも良いと思います◎

■ウェルカムボードを用意!…
何社も同時に受けている応募者にとっては、よっぽどの事がない限り 会社の印象ってあまり残りません。ワードやエクセルで作って印刷したものでもいいですし、 小さなホワイトボードでも良いと思います。来てくれる応募者のお名前を書いた、 ウェルカムボードを用意すると、あなたの会社に応募者は良い印象を残します。

■面接前には雑談を…
最初から面接の内容に入るのはNG! どんなことを考えながら来たのか、どうやって来たのか、天気の話など 雑談をはさみながら、リラックスした雰囲気を作りましょう!

■いきなり質問をしない!…
まずは会社の事や仕事のことを知ってもらうためにしっかりお話しするようにしましょう! 「仕事内容や会社の事を丁寧に話してくれたから 入社しようと思ました」という応募者も多くいます。 また、仕事のやりがいなどもお伝えすると、入社意識に繋がります。 応募者にリラックスしてもらいながら、 会社のことを良く知ってもらい応募者に「選んでもらう」という意識で面接に 臨むようにしましょう。

採用基準の統一・効率化には対話型AI面接SHaiN

採用基準の統一・効率化には対話型AI面接SHaiN

「採用基準を判断するのが難しい」「応募者対応が追い付かない…」という場合は、対話型AI面接SHaiNがおすすめです。なぜなら採用基準を明確にできるだけでなく、応募者への対応も速やかに行えるからです。少ない人員で採用活動を行う場合は、ぜひ検討してみてください。

【1分完了】資料をDLする

まとめ

アルバイトの採用基準は、企業と求職者のミスマッチを防ぐために重要な項目です。

アルバイト採用基準を決めるポイントは、以下のとおり。

アルバイト採用基準のポイント

上記の流れでアルバイトの採用基準を決めて、自社に合った人材確保を狙ってみてはいかがでしょうか。

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